lyrics
"出来る子ヒストリー"
VERSE 1
俺はガキの頃から臆病者
何かにつけて逃げてた奥の方
あんましたことなかった自己主張
さらには色白細身のマッチ棒
プラス泣き虫 毛虫 人見知り
皆といるよりも一人きり
いや、皆といたいけど一人きり
つまり引っ込み思案な意地っ張り
小学校 学芸発表会
物心ついて初の晴れ舞台
手にした役柄は人じゃない
子ギツネABCDのBくらい
悪かないが別に良くもない
いなきゃいなくてもイィくらいな存在
それが今じゃマイク持って君の前
変わりゃ変わるもんだな 過去の未来
CHORUS
あんま偉そうにゃ言えねぇが
頑張りゃちったマシな人生だ
目覚ませ自分で証明だ
この音楽はまさに照明弾
VERSE 2
中学じゃ生意気な口達者
要するに見せかけでクチばっか
何をやっても結果中途半端
やり遂げたことなんか ないんじゃないか
てゆーか あったけなやりたいこと
青春の全てをぶつけるほど
今で言うところのこのマイカフォン
勉強もまぁまぁ中の下の方「ハ~ァ」
部活動だって流行に乗って
サッカー部入って球蹴って
たまに怠けてばっくれ気付きゃ夕暮れ
まぁ簡単に言うと落ちこぼれ
そんな俺が受けた衝撃波
音楽って言う名の別嬪さん
一目見てすぐお前に決めた
惚れた俺の人生すらも変えた
VERSE 3
高校に入ってようやっと
考え始めたんだ10年後
俺はいったいどこで何してんの?
相も変わらずにそこそこで妥協?
それじゃ小中高と不完全燃焼の
物足りなかった日々と一緒
「君の一生はそれでいいの?」なんて
未来に住む俺からのクエッション
だから決めたぜ進路希望
オラ東京さ行くだ卒業後
三つ子の魂百までって言うけど
きっと変えてやるぜ有言実行
そしてそれから9年後
未だにもがいてる田舎もん
あの頃から見たらちったマシかも
明日もこの手にはマイカフォン
VERSE 4
なんたって俺たちは天才だ
そこにいる君も君も天才だ
だって皆も昔言われたろ?
そう「あんたはやれば出来る子なの!」
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